昨日、朝から夕方まで、
一つになる孫を預かりましてん。
お昼から夕方まではワテが一人で守をしましたのさ。
ワテの守がうまいのか、孫が聞き分けの良い子なのか、
ママが迎えに来るまで、
泣いたのは一回だけでしたわ。
・・・・・・
それで今日は、
大阪の小学校で8人の児童の、
尊い命が奪われた事件から20年の日です。
学校で、教室で、子どもたちの授業中、
先生がいるのに・・・・
当時、私も教員をしていて、事件をニュースで知って、
ショックでした。
果たして自分は素手で盾になれるか、
子どもを守れるか、
自分の命に代えてでも子どもを守らないと・・・
と、自分に言い聞かせていたように思います。
・・・・・・・・
今日のニュースで、
事件のことを扱っていました。
当時の現場にいた先生たちの辛さって、
想像するだけで私も辛くなります。
当時、現場にいた子どもが、その後、
校庭で見つけた小石の模様が「亡」に見えて、
事件を思い出して辛くなったけど、
隣に「月」、下に「王」をつけて「望」にして、
辛さから逃れることができた、
という話が、そのニュースで取り上げられました。
子どもたちも辛かったけど、
その子どもたちが、
健気に生きようと前向きになっていた。
先生たちは、
子どもたちから前向きに生きる力をもらった。
と、ニュースは伝えていました。
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現場を離れて5年。
命を奪われた子どもたちのご家族の無念を思うとき、
やっぱり、
今の憲法が真に生かされる世の中に・・・
と願うばかりです。
世界のあちこちで、
子どもが犠牲になっているニュースが、
相変わらずたくさんあります。
・・・・・・・
ニュースでは「土地規制法」が国会で審議されているとさ。
政府の機能を阻害する行為が予測されたとき、
その土地は国の管理下にされるらしいで。
もっと大事なことを審議してください。
コッカイのみなさん。
ワテには国会の「か」が、「け」にしか見えませんわ。
ほんまに。
では、また。
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