恥ずかしくって・・・
自分の人生なのに、
どこかで何か偶然というか、
なんで?というか、
不思議な出会いが、
自分の意志とかでなくて、
自分の生き方を左右している。
そんなことってありませんか。
この「金田さん」の勧めでした。
高校時代に、
杉本直さんという詩人の先生に国語を習いましてん。
いつもスーパーカブに乗っていました。
熟した柿のような酒のにおいがしていました。
テストは「スポットクイズ」でした。「( )の中に入る言葉を書け」という感じ」
教科書を読みこんでおかなくては答えられませんでした。
今から思うと先生の手抜きテストだったようにも思います。
それでも私は大好きな先生でした。
そんなことを金田さんに話すと、
「直さんが好きな人間は詩が書ける。」
というのです。
それで、
・・・・・・・・・・・・
あ、カミさんが帰ってきた。
パソコンに向かってられません。
え、まだ買ってないの?
ええ、まだまよってますの。
・・・・・・・・・・・・
あ、それから、詩誌「角」ですが、
私以外の同人はほとんどが詩作何十年、
個人詩集も出しているほどの、
ほんまもんの詩人です。
私ってば本当に、
恥ずかしくて恥ずかしくて・・・・・・
では、また。
私も杉本直先生の現代国語授業を受けました。「虫食い問題」のおかげで、試験前に教科書を読むようになりました。不思議と模試での国語の偏差値が急上昇した記憶があります。けっして手抜き問題なんかではなく本質をついていたように、今は思っています。直さんが懐かしくなり、投稿しました。
投稿: 角 芳幸 | 2021年11月10日 (水) 14:50