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パラリンピックが始まっています。
組織委員会は、
学校連携観戦を実現させたいみたいです。
教育的意義が高いということらしいです。
まさか「障がいがあるのにそれを乗り越えて・・・」
「障がいのない君たちは・・・」
なんてことはないでしょうね。
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私は現職時代に子どもたちに、
人権教育の一環として、
障がいを持つ人に来てもらって、
話を子どもたちに聞かせました。
そのころはあちこちで「ハンデキャップ体験」
も行われていました。
でも、
私は子どもたちに車いすに乗せたり、
目隠しをさせたりする体験には違和感を持っていました。
「手や足が不自由なのはたいへんだ」
「目が見えなくなったらどうしよう」
あげくに、
「何の不自由もない体に産んでくれたお母さんに感謝」
などの感想に出会うと、
自分の学校の人権教育はまるでなってないと、
自責の念にとらわれるのです。
・・・・・・・
S首相が、
「感染拡大しても死者数は他国に比べて少ない」
とか言ったそうです。
亡くなった人たちやその家族の人たちは、
どんな気持ちで受け取ったでしょうか。
・・・・・・・
障がいを乗り越えて生活しているのは、
アスリートだけではありません。
大多数の障がいを持つ人たちに、
政府は十分な政策で応えているでしょうか。
自分たちの票に結び付く人たちを最優先して、
障がい者や弱い立場の人たちには、
自助・共助ですませていませんか。
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非常事態を宣言している割には、
非常事態を理解していない政府やマスメディアに、
唖然とするばかりで、
オリンピックから今まで気分が落ち込んで、
PCに向かう気力が失せていました。
ところが、
更新を休んでいる間、
元同僚のY村さんや同じ集落のSわさんに、
「楽しみにしてるで。」
と言われ、
今日やっと更新する気になりました。
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宣言というのはまさしく「言う」のだけど、
検査は拡大したの?医療体制は拡充したの?
持続化給付金は?光が見えた?
はあ?
ゆうだけやったら風呂屋の看板じゃ!
あかん、
ちょっと飲みすぎたか?
今日は言わせてもらいましたわ。
んじゃ、また。
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