手作り豆腐に挑戦
豆腐作りです。
小学校3年生が種をまいて、
大豆を育てて、
その大豆を使って豆腐を作る。
はずでしたが、
どういうわけか畑の大豆は、
さやができても実は太らず、
まったくの失敗です。
「ほっといてもできるで。」
と言われていたので楽観してたのですが、
ホント、3年生のみんなには申し訳なかったです。
仕方ないので、
大豆は講師のK村先生が自分の畑で収穫したものをいただきました。
まずは、
大豆を洗って1昼夜水につけてふやかします。
ここまではK村先生がしてくれました。
授業はここからです。
上の写真は、
膨らんだ大豆に瓜割名水と一緒にミキサーで粉砕。
生呉を作ります。(大豆:水=1:5)
沸騰すると泡があふれそうになるので、
火を止めて泡をしずめて、
さらに弱火で10分ほど煮ます。
こげないように混ぜながら煮ます。
焦げると、
こういうことになります。(なべ底の焦げ付きを落とすのは大変)
生呉の青臭さがなくなってきたので、
袋に入れて絞ります。
ここからが大切。
豆乳を加熱します。
70~80度でにがりを投入。
にがりは2倍のお湯で薄めたもの。
150ミリリットルほど入れました。
この作業がどうもできを決めるみたいです。
にがりの濃度、分量、温度・・・
絞り具合や温度で微妙に変わってしまうようです。
にがりを投入すると固まってきたので型に入れて、
重しをして待ちます。
後片付け。
子どもたちは、
水にさらしたままの豆腐とおからをもって、
帰っていきました。
給食の時間に食べるそうです。
・・今年度の・・・
公民館の仕事もあと少しですが、
来年度のこと考えると、
頭が痛い。
・・・・・
K村先生ありがとうございました。
とっぴんぱらりの、ぷ。
大豆は一穴に2株ずつ植えると、競い会うので実入りがよくなるという裏技が3月号にでていました。昔母が愛読した農業誌、🏠の光を今また私も見ながら畑作3年目。農業活性、地域おこしなど分野を分かたず参考になる実例満載。六さんも図書館にいって🏠の光バックナンバーもあるし、来年度の活動計画の参考にしたらどうですか。
投稿: | 2019年2月27日 (水) 00:18
大豆について。昨夏は異常に気温が高く朝夕の気温差がなく水分不足だったこともあり、専業で作付している方でもひどい減収とのことでした。気落ちすることなく本年度も頑張ってください。
投稿: | 2019年3月 6日 (水) 16:48