イワタノミクス~その2~
ある日の朝、
出勤するときふと見かけましてん。
何?
歩道橋の下でんがな。
以前このブログで「とことん使う」で紹介したことを、
私のほかにもやってる人がいました。
歩道橋の下で、
草刈り機のチップがとれて古くなった回転刃で、
コンクリートやアスファルトの、
隙間から生えている草を刈っている人。
近くの診療所の、
I田先生です。
私とちがうのは、
自分の管理すべき土地でないのに、
というところです。ええ。
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今でもそうだと思いますが、
自分の田んぼの近くの道や川の土手などは、
その田んぼの持ち主が草刈りなどをして、
荒らしっぱなしにはしておかない習わし、
おきてみたいなのがあります。
ここは国道ですから、
本来は国が管理するはずですが、
I田先生は、
自分の職場の近くだから放っておけない、
という、まさに良き習わしの実践者でもあるのです。
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道のわきにすててある、
カンやペットボトルを見ると、
どんな気持ちで捨てているのだろう。
きっと、
ボランティアで公共の場の、
美化活動なんてしたことないんだろうな。
悲しくなりますねん。
でもこういう人を見ると、
心がほっとしますとも。ええ。
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私も、
小石などが飛んで車を傷つけないように、
近くの道路脇の草刈り、
やらにゃいかんなあ・・・・・
では、また。
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