ジュニアリーダーをよろしく!!
みそみ地区では、
50年前から毎年続いている「こども大会」って行事がありますねん。
しかも、
企画、準備、進行などすべて子どもがやるんでっせ。
子どもって言っても中学生、高校生の
ジュニア-リーダー(J.L)というヤングたちですがな。
(ヤングって言い方、古ッルー)
なんでもうちのカミさんが中学校の頃にできたみたいで、
「私もこども大会 J.Lでやったで~。」
言うてましたがな。
その50年前のJ.Lの仕掛け人が、
T原さんていう人(真ん中のおじさん)で、
今年、私の集落の老人クラブの会長です。
50年間ずーーーーっと子ども会やらJ.Lに関わってこられて、
三方地区のこどもの顔と名前ならほとんど知ってるんとちがうかな。
かるたも強いんです。
とり札を全部裏向きにして取れるんですから。
夏休みの子どもチャレンジウォーキングにも、
毎年全行程歩いてますし、
子どもを決して退屈させない話やゲームの
引き出しをいっぱい持っておられます。
私なんぞとてもとても・・・
ん?
今回のテーマは「J.L」なんで話を戻しますね。
中学生になると、
希望した子たちがジュニアリーダーズクラブに入るのですが、
部活とか勉強とか家の仕事とかの合間に、
小学生中心の子ども会活動を引っ張っていってくれるんです。
学校の先生より子どもの扱いが上手ですね。
なんせ、
年が近い、若い、大人じゃないから。
この大人じゃないってのが意味があるのよね。
だから大人じゃない時期にこういう体験って大事やな、
って思うのね。オジちゃまは。(小森のおばちゃま風に)
今年も
チャレンジランキングや集団ゲーム、ハンドゲームなどで、
楽しい時間を提供してくれました。
写真で紹介しますね。
これは「割り箸ダーツ」ってやつで、
私が一番イラッとしたゲームですねん。
他にもスリッパ飛ばしやダンボール箱積み、バランス傘や豆つまみなどの
チャレンジランキングブースを準備してくれました。
グループで何回ヘディングできるかゲーム。
小さい子がはしゃぎすぎるので上級生はイラつくはずですが、
だれもおこったり責めたりしません。
あんたがったどっこさ、ひごさ、ひごどっこさ・・・・
っていう手遊びゲーム。
私帰ってから風呂につかりながらやりましたとも。
だって、頭と口と指先使うゲームでっせ。
ボケ防止にぴったりでんがな。
で、最後に表彰式。
表賞状とメダルをもらって子供たちも大喜び。
手渡す時のJ.Lの表情が優しい笑顔で、
心から「おめでとー」の気持ちがこもってます。
こんな素晴らしいクラブが、
民間の力で(教育委員会もバックアップしてくれていますが)
50年間も活動を受け継ぎ続けているのがすごい!
私の背広の襟につけてあった
「福井しあわせ元気国体」のバッジ見て、
一人のJ.Lが「いいなあー。」ってつぶやいたので、
教育委員会の局長さんや副町長さんに、
「このバッジ(1個300円)みんなの分プレゼントしたって。」
って頼んでおきましたがな。
局長さんも副町長さんも「よっしゃ!」
って言ってくれましたとも。ええ。
楽しみに待っててね。
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もちろん主催は「みそみ地区子ども会連合会」です。
ちゃんと子ども会育成会の代表者が裏方さんで、
全面バックアップですとも。ええ。
ご苦労様でした。
ありがとうございました。
では、また。
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