« なんだかなあ | メイン | 当たった!!! »

2018年1月17日 (水)

いろいろありまして。

ちょっと久しぶりって感じですな。

ま、いろいろありまして。

とにかく、

Dscf0075_2 前回も書いたんですが、

ちょっとつけたしでんねん。

その辞令交付のことが新聞に載りましてん。

ま、

悪ぃことすれば、

嫌でも載るんですが、

・・・・・・・

自慢じゃなくて、

記事以外にもっと知ってもらいたいことがありまして、

・・・・・・・

その辞令交付式で、

受諾挨拶をしてほしいということで、

差しさわりないようなこと、

考えていたんですが、

前任のY田先輩の退任のあいさつが、

ほんとにあった実話だったので、

私も急に思い出したことがありまして、

実話を話すことに変更しました。

かつて校長時代に一人の男の子が、

外来種のオオキンケイギクかセイタカアワダチソウを

これ以上増やさないために駆除しましょうというポスターを見て、

私に聞いてきたんです。

「外来種の駆除ってなに?」

「外国から来た植物が増えすぎると、日本に昔からあった

 植物が住めなくなってしまうので、増えないようにとってしまおうってこと。」

と説明したら、

その男の子が、

しばらくじーっと考えて一言。

「僕のお母さん、フィリピン人なんやけど。」

その子のお母さんのことは知っていましたが、

外国から来たものすべてが悪

という受け取り方をさせてしまう説明しかできなかった私は、

ひどく落ち込んだことを、

話させてもらいました。

人権擁護は、

人に説くものではなく、

自分自身に問うものである、

を言いたかったのですが・・・・・・、

さて?

ではまた。

コメント

コメントを投稿