記憶力・集中力・反射力・礼儀・敬意・感謝・・・・
若狭町かるた協会のかるた教室開講式がありました。
19:30からですから、
保護者につれられた子どもたちがぞくぞく・・・。
協会事務局のY口さんも嬉しい悲鳴でした。
まずは、T原会長(5月の子ども大会も見てネ)のあいさつのあと、
昨年の競技会で活躍した人や、
昇級、昇段者が表彰されましてん。
すごいわーあの子たち。
でも、
もっとすごいのは、
初めて参加する子どもたちが、
み~~~んな、
きちんと正座してるんです。
上の写真の前方右側のグループがそうなんです。
結構長時間なのにずーっと正座してるんですから。
やっぱり「かるた」の競技がもつ「道」の精神なんだろうね。
礼儀やマナーが強制ではなく、
「雰囲気」が教えているんだと思いますな。
その仕掛け人の方々です。
私の娘2人も、
T原さんに鍛えられてかるたやってましたけど、
中学に入ると止めてしまったので、
実に中途半端。
部活でもなんでも、
ちょこっと始めてそこそこできるようになるのに、
極めるところまでいかないのが、
親譲り。
でも、その時々でがんばってるんだから、
ま、いっか。
・・・・・・・・・・
その後、
中学・高校生の模範試合。
これが、
レベルが高いんですって。
嶺北地方のNぎさ会が有名だけど、
この子らもそのうち・・・・。
(県で優勝するんだからもうすでに・・・かな?)
で、かるたやってる子って、
学校の勉強も、なんかできるようになる気がします。
百枚の暗記、競技前の札の配置の暗記、キーワード一つでの反応、
判定時の自己主張、相手への敬意、読み手への礼、仲間・家族への感謝・・・
なんといっても、
集中力が鍛えられますとも、ええ。
そら、学校の勉強にも活かされますわな。
なんとかみんな、
ちょっとでも長く続けられるといいな。
そのためには、
「勝ち」へのこだわりと、
「負け」への包容力・受容力の大きさが大切。
だと思いますねん。
・・・・・・・・
でも心配なのは、
子どもの睡眠時間。
健やかな成長のためには、
大事なことですから、ええ。
なんてったって、
始まったばかりなのに、
もうすでに、
こんなにいい子たちばかりなんですから↓
・・・・・・・
では、また。
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