人権教育指導者研修会嶺南地区
「せっかく検索したのに、
更新してないやんか~。」
のため息が聞こえたので、
今日は午後から出張でしたが、
戻ってきましたとも、ええ。
・・・・・・・・・・・・・
今日の出張はパレア若狭が会場でした。
県と県教委が毎年開催している
「人権教育指導者研修会(嶺南地区)」なのです。
講演は大阪市立大学の野口名誉教授が講師でした。↓
私はこういう講演は大体前の方で聞くことにしています。
講師の先生により近いほうが聞いてる感が大きいし、
スクリーンもよく見えるし、
髪型や服装は若くてカッコいいけど、
お顔は結構老けてるなとわかるし、
(こら、無礼者!そこへなおれ!手打ちに致すゾ!!)
少々話が難しくても眠くならいし、
第一どうせ聞くならしっかり勉強しないと損でしょう。
いい講演でした。
ただ、ちょっと不安になりましてん。
昨年12月に部落差別解消法ができたのだけど、
不十分な点もあるとのこと。
ヘイトスピーチやネットによる差別書き込み、
身元暴きや誹謗中傷などなど。
現実として差別発言はなくならないし、
それを許す風潮というか受け入れてしまう意識を
なんとかしないと・・・・だし、
格差や富の偏り、分断や対立をもたらしている元凶があるはずだし、
結局は、
内心の自由や表現の自由などといった、
憲法に保障されている基本的人権を制限しない限りは
差別はなくならないのではないかという不安が残りましたな。
(いやん、なんか難しいやないの今日は。)
だって、
いっぱい勉強しましたもの。
分散会も、
どうせなら、いっぱい勉強しなくちゃ損、損。
私のグループは、
小学校の先生のM井さん、町役場のH池さん、
県職のK原さん、高校の先生のK茂さんと私で、
私以外は若い人ばかりで、
若い人の意見を聞けるいいチャンスなので、
精一杯参加しました。
それに、M井さんやH池さんはみそみ地区の人だし、
K原さんは同じ嶺北出身だし、K茂さんなんか、
かつて小学校で社会を教えた子。
偶然だけどいいグループに巡り合って、
ラッキー。
↑私のメモ。いっぱいかきこんであるでしょ。
頭ワルイから書かないと頭に入らないのヨ。
最近じゃ書いても入らないし、残らないの。
こまったもんですぅ、うふ。
(なんか尾木ママが入っちゃたん・・・・・)
昨日のお休みの報告はまたということで、
じゃ、また。
コメント