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2019年2月

2019年2月15日 (金)

手作り豆腐に挑戦


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みそみ畑の最後のイベント、

豆腐作りです。

小学校3年生が種をまいて、

大豆を育てて、

その大豆を使って豆腐を作る。

はずでしたが、

どういうわけか畑の大豆は、

さやができても実は太らず、

まったくの失敗です。

「ほっといてもできるで。」

と言われていたので楽観してたのですが、

ホント、3年生のみんなには申し訳なかったです。

仕方ないので、

大豆は講師のK村先生が自分の畑で収穫したものをいただきました。

まずは、

大豆を洗って1昼夜水につけてふやかします。

ここまではK村先生がしてくれました。

授業はここからです。

上の写真は、

膨らんだ大豆に瓜割名水と一緒にミキサーで粉砕。

生呉を作ります。(大豆:水=1:5)

Dscf3875 生呉を煮ます。

沸騰すると泡があふれそうになるので、

火を止めて泡をしずめて、

さらに弱火で10分ほど煮ます。

こげないように混ぜながら煮ます。

焦げると、

Dscf3887 こういうことになります。(なべ底の焦げ付きを落とすのは大変)

生呉の青臭さがなくなってきたので、

袋に入れて絞ります。

Dscf3880 豆乳とおからに分けます。

ここからが大切。

豆乳を加熱します。

70~80度でにがりを投入。

にがりは2倍のお湯で薄めたもの。

150ミリリットルほど入れました。

この作業がどうもできを決めるみたいです。

にがりの濃度、分量、温度・・・

絞り具合や温度で微妙に変わってしまうようです。

Dscf3881 温度計で測りながら豆乳を温めます。
Dscf3883

にがりを投入すると固まってきたので型に入れて、

重しをして待ちます。

Dscf3884 待っている間に、

後片付け。

Dscf3886 20分ほど待って、

Dscf3896 できあがり。

子どもたちは、

水にさらしたままの豆腐とおからをもって、

帰っていきました。

給食の時間に食べるそうです。

・・今年度の・・・

公民館の仕事もあと少しですが、

来年度のこと考えると、

頭が痛い。

・・・・・

K村先生ありがとうございました。

Dscf3908 では、また。

とっぴんぱらりの、ぷ。

2019年2月11日 (月)

ベビーママの会

先週の金曜日に、

公民館で、

ベビーママの会がありましてん。

育休中の保育士さんのR子さんが、

若いお母さんたちに呼び掛けて、

ベビーマッサージの勉強や、

情報交換、

ダベリングをする催しです。(ダベリングって古い?)

Dscf3856 若いお母さんたちって、

結構、不安や心配やら焦りやら

いろんなストレスを抱えながら子育てしてると思います。

こうやってみんなが集まって、

直接会話して、

一緒の時間を過ごすことって、

いいことなんだろうなって思います。

行政が支援してやるのでなく、

一人の思い付きが、

何人かの賛同者を集めて・・・

こういう動きが地域のあちこちでおきればいいなあ。

・・・・・

支えあいってこういうことだと思う。

してあげるのでなく、

一緒にやろうよだと思いますな。ええ。

では、また。

2019年2月 4日 (月)

テケレッツのパー

Dscf3824 私が所属してます詩誌「角 48号」です。

私にとってはなんとも居心地の悪い同人誌でして、

私だけレベルが低いなあと自己嫌悪と開き直りの

繰り返しですねん。

・・・・・・・・・

やっと、

ようやく突っ込んでくださいました。

「あっちょんぷりけの、ぴ。」

「アジャラカモクレンキューライソ、テケレッツノパアー。」

「とっぴんぱらりの、ぷ。」

前回ブログ、「健康ウォークの下見」の記事に、

コメントしてくださった方から、

なんのこっちゃ?

と。

で、

今回はその解説。

「あっちょん」は手塚漫画の「ブラックジャック」のピノコが、

びっくりした時にムンクの叫びみたいな表情ではっする言葉。

私の場合、特に意味はありません。

ま、せいぜい「おやおや・・・」とか「やれやれ・・・」

で、

「とっぴんぱらり」は。

東北地方などで昔語りの最後に、

「はい、おしまい」の意味だと思いますねん。

「アジャラカ」は、

ご存知、

落語の「死神」で唱える呪文です。

「黄金餅」という演目でもいんちき和尚が唱えるお経で使われてます。

ま、

「じゃ、また。」

だけでは読者の皆様方への感謝の気持ちが伝わらないなあ、

で、なんかないかなあ。

と思っていたら、

昔話の「とっぴん・・・」

があったので使わせてもらってます。

で、そればっかりだと退屈でしょうから、

「あじゃらか」やら「あっちょん」やら・・・・・

あくまで、

私の感謝の気持ちを表す言葉ですねん。

素直に「読んで下すってありがとう」て書けばいいのに、

正直に言えないひねくれものの気持ちをお察しくださいませませ。

ええ、

私、いまだかつてカミさんに、

「愛してます。好きです。」

って面と向かっていったことありませんとも。

ええ。

・・・・・・

初めてこのブログを訪ねてくださった人には、

?????でしょうが、

アーカイブをいろいろ訪ねてみてくださいませ。

アッチョンプリケのトッピンパラリで、

アジャラカモクレンキューライソ、

テケレッツのパア。

では、また。