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2019年1月

2019年1月30日 (水)

4月6日(土)の健康ウォークの下見

いきなり携帯にかかってくる電話は、

良くない知らせか、

何かお金にならない頼み事。

そのどっちかです。だいたい。

今日も3時にいきなり携帯のベルが鳴りました。

先輩のK藤先生から、

「今からウォーキングの下見をするから、

 一緒に歩こう。」

ということで、

早引けして十村駅で待ち合わせ。

K藤先生は医療生協の美方支部のイベントで、

健康ウォーキングの責任者で、

今年の4月の開催を、

ここ、みそみ地域を選んだのです。

面白いルートを紹介してということで、

私がターゲットにされたってわけです。

一昨年公民館の「ブラとむら」の経験があったので、

それを紹介しました。

で、

今日のお誘いになったのです。

・・・・・・

出発は十村駅。

Dscf3813 大正6年建造の駅舎がスタート。

次が自生の大王松。

Dscf3815 次は坂東浦とよばれるところ。

Dscf3817 坂東浦の写真はないけど、↑鹿のあごかな?

山裾に落ちていました。

Dscf3820 東黒田の弘誓寺には、

三十三か所の仏さんの石碑に出会えます。

紅梅も、

Dscf3821 ロウバイも、

Dscf3822 きれいに咲いていました。

このあと、

田上の常在院によって、

岩屋を通って駅にもどりました。

2時間かかりました。

4月の本番では、円成寺の見返りの松や、

ひょっとしたら梨の花が見られるかもしれません。

・・・・・・

K藤先生との別れ際に、

ルートマップを入れたチラシを作っておいて、

と頼まれてしまいました。

あっちょんぷりけの、ぺ。

では、また。

2019年1月25日 (金)

昔のこと勉強しようよ

今から1500年ほど前、

かな?

古墳時代というから、

そのころのみそみ地域を想像するには、

かなりの学識が必要だろうなあ。

いきなりなんやねん!

あんたのうんちく話なんか聞きたないって!

でもな、

この写真見て、

Dscf3806 何でもない田んぼの中にこんな丘があるんですわ。

これ、

大塚古墳で、

奥にあるのが矢竹古墳。

みそみ地区に限らず、

福井県の埋蔵文化財のHPで調べると、

まあ、あちこち

古墳や遺跡や山城跡だらけですわ。

せめて、

自分が住む地域の歴史遺産ぐらい知っておきたいな、

思いましてん。

さて、

自分が勉強するより、

人が勉強したことを、

大事なことだけそっくりいただくのが、

学ぶってことだから、

だれか、

いい講師の先生いないかなあ。

・・・・・・・・

帰りにふと道の上を見たら、

Dscf3809 鹿がじーっと、

私を見てましてん。

車を止めて、

カメラを出して、

窓を開けて、

シャッターを押すまで、

ジーっと見つめているもんで、

メス鹿でしょ、

こら、あかん、

化かされる。

と思ったら、

ぽんぽんぽんと

山に帰っていきましたわ。

狐は人を化かすってくらいだから、

鹿だって、

あんなにジーっと見つめられたら、

・・・・・・

おおこわ。

とっぴんぱらりのぷ。

では、また。

2019年1月22日 (火)

日本酒について(写真はないよ)

この前ね、

お酒のこと書いたでしょ。

もう少しちゃんと書いとかなきゃ、

と思ったんですのよ。

私、普段は紙パックの安い酒を飲んでるって、

そ、

安い酒ってのは、

ま、

いわば、

ビール風味のアルコール添加の発泡酒と同じ?

やと思うんよ。

でも単に大手酒造メーカーが

偽物の日本酒を売り出したのではなく、

昭和20年代,30年代高度経済成長を支えてきた、

農民・労働者が受け入れてきて、

酒蔵も工夫しながら、

売れる酒、

多くの裕福でない庶民に喜ばれる酒。

それがアルコール、糖類添加の合成酒。

酒造メーカーが必死で考えた新しい日本酒。

それがアル添本醸造。

あちこちの蔵元から仕入れた酒をブレンドして、

自社の水で仕込んだ酒に、

アルコールや糖類を工夫して配合して、

さらりとした飲みやすい、

安くておいしい日本酒。

それが〇やらTんやらTきだと思うんですよ。

いわば酒造メーカーが自信をもって、

酒好きに提供してくれている酒なんよ。

ここらへんは、

酒くさい水でなくて水くさい酒?

んんん、ちがう、

やっぱ間違いなく酒なんや。

そらどんな高級な酒でも飲みすぎれば

悪酔いするだろう(私はその経験なし)。

あんなん酒やない、とか

日本酒風味のアルコール飲料とか、

けなすのは失礼やと思う。

本醸造の大吟醸だってアルコール添加。

そして純米の大吟醸となると、

そんなん、

ふだん晩酌で飲める?

うまい酒ってなんだろう、

普段飲み慣れない高級酒?

うまい酒ってのは、

一日が終わって、

晩御飯のおかずを肴に、

ちびちび心おきなく飲める酒。

なんでもいいんよ、

安かろうがアル添であろうが、

・・・・・

それで、

スーパーで見つけた紙パックの酒、

「G冠のTき・原酒、1,8Lで1000円ほどのやつ」。

これおいしいわー、

ちょっと甘口。

ああた、何書いてん。

もういいわ。

では、また。

あじゃらかぼくれんちゅーらいそ、

てけれっつのぱあー!

2019年1月17日 (木)

まんまと思う壺

最近このブログに、

コメントが寄せられてくるようになりましてん。

誰がどれだけ読んでくれているか、

右の方にあるカウンターもあてにならず、

アタシャいったい誰に向かって書いてんだか・・・・

独りよがりのおやじのたわごとを・・・・

内心、Aホなことしてるな、

なんて思っていたんですけど、

こうして寄せられたコメントを味わっていると、

うれしぃー!!!!

ホント、

なんかお返事を・・・

と思いますが、

どうかご勘弁ください。

寄せられたコメントは、

mitelogから送られてくるメールで確認するのですが、

そのメールは公民館の公用PCなんで、

外部通信は制限されています。

お察しください。

・・・・・・・・

で、

Dscf3804 今晩は「みそみ支えあいづくり仕組み検討会」の5回目会合がありましてん。

なんか具体的な対策を、

ということで3グループに分かれて考えました。

どんなアイデアも、

「誰がするか?」

が最終的にネックになります。

するとみなさん暗黙の裡に、

コーミンカン。

の雰囲気になります。

そっかあ、そーなんだ、やっぱり・・・

でも、私は言いたい。

コーミンカン、教育委員会、役場・・・

行政にたよる地域活動では限界がある。

と思いますねん。

国や県が本気で地域の活性化のために、

地域の福祉向上のために政策を重点化してくれない以上、

自己責任と自助努力の名のもとに大企業の利益を優先する以上、

そんな政府を多くの国民が支持している以上、

「こらあかん。

 わしら自分で何とかせにゃ。」

と思いません?

思うつぼかもしれませんが、

とにかくなんかしないと、

行政あてにしてたら年取るばかりで・・・・

で、

結論。

「自分が楽しんでやること、できることが、

 結果的に地域のためになれば・・・」

やと思います。

そ、

自分が面白いと思ってやりたいことを、

一人じゃなくて同好の士と一緒にやる。

そんな仲間が増えたらいいなあ。

思います。

そんなグループがいくつもできて、

気が付いたら、

「おい、みそみのリタイヤ組はみんな、ずいぶん楽しそうやで!」

ってなるといいな。

と思いますねん。

では、また。

 

 

2019年1月15日 (火)

K田さん

Dscf3798 昨日、

台所で、

いや、キッチンで、

タコのないタコ焼きの準備をしていたら、

このくだりの説明ですが、

孫が遊びに来ましてね。

電気タコ焼き機で、

茹でニンジンやらブロッコリー、

ちくわやウインナーをタコ代わりにして、

遊びながら昼ご飯を食べさせてやろうと・・・・

の準備をしてましてん。

その時。

コンビニ来客アラームが鳴りまして、

我が家の玄関チャイムですねん。

娘が応対したのですが、

「おとーさんに渡してくれ。」

と来客は帰っていったそうです。

渡してくれたのが、

上の写真M日新聞の月曜日。

ピンときました。

あ、K田さんや。

近くのコンビニに月曜日のM日新聞。

俳句の好きな人はピンときたでしょ。

「M日俳壇」の掲載日ですねん。

K田さんは公民館後援会の一人で、

地域の俳句愛好家の中では筆頭の御仁です。

私が、

「俳句作りで苦労している。」

という話ををK田さんにしたら、

「月曜日のM日新聞を買いなさい。」

と言っていました。

でもそれだけでわざわざね~、

と思っていたら、

届けてくださったんですよ。

いろんな野菜を届けてくれるだけでなく、

ここまで・・・・・

頭下がります。

がらではないのですが、

自分で作ってみると面白いものです。

夏井先生のプレバトで有名になった俳句作りですが、

やってみると、

U沢さんとかH国原さんとか、

いやーすごいなと思いますもん。

奥が深いけど、

素人の素直な表現も、

まぐれ当たりのような斬新な表現もできて、

ん十年の句歴ある人もかなわない句ができたりして、

案外面白いものです。

・・・・・・

私1年生ですが、

まだ歳時記なるものも持っていません。

勉強のために読んだ本は、

Dscf3800 あ、

詩人会議って本はついでに注文したのですが、

これ良い本でした。

俳句ではないのですが、

およそ文学とか表現者はかつての時代の再来を、

決して許してはなりません。

私、詩も作っていますが、

平和とか民主主義とか人権とか、

大事にしたいテーマだと思っています。

・・・・・・・・

で、

今月作った俳句。

青空へ つらら落として 登る屋根

堤防の 折れてる水仙 匂いたち

花三輪 水仙一本 活けてあり

の三つです。

どなたか添削お願いします。

では、また。

2019年1月14日 (月)

酒飲みの品格

ふふ~ん。

酔っぱらってまっせ~。

公民館から、

北斗七星を目印に、

畑の中の農道を歩いて帰ってきましてん。

いまどき星を目印に夜道を家路に・・・

こんな風流な酔っ払いっているか?

細い月が西に沈みかけ、

遠くの街灯や家の明かりはあるものの、

足元は真っ暗。

でもだいじょーぶ。

同行のE戸さんが懐中電灯で足元照らしてくれています。

この時期、雪もなく、晴れ渡った夜空には星がきれいなことったら。

公民館から自宅までは北方向。

ちょうど北斗七星がはっきりわかったので、

一回も道を外すこともつまずくこともなく、

帰れましたとも。ええ。

・・・・・・

途中で狐かなんかの化けた、

見め麗しい美女に会うこともなく、

かといって、

肥溜めに浸って、

いい湯だなあ・・・

なんてこともなく。

ほんと、

いい夜道でした。

あ、

今日はね、

公民館で地域づくり協議会の役員会と新年会がありましてん。

今年度残りの大事な活動について協議をした後、

簡単な新年会をしましてん。

タダの新年会では面白くないので、

三方のK茂栄と美浜のH瀬浦の利き酒をしました。

おちょこ1杯飲み比べて、

どっちがKかHかってやったんだけど、

全員

正解でした。

Kは甘口、Hは辛口、

見た目も香りも味も、

二つの酒ははっきりと違いがありました。

Dscf3792 値段はHの方が少し高いだけで大して変わりません。

私は普段は2Lの紙パック1000円ほどのH鶴〇を愛飲していますが、

ベルマークがついているだけの理由です。

〇は淡麗辛口ですからHとよく似ています。

だから普段は〇で十分満足しています。

でも、ハレの酒はだんぜん甘口のKです。

HもKも1升2千円。

とろ~りと甘い酒、これが日本酒でしょ。

大吟醸だの純米だのなんでわざわざ高い酒が好まれるのか?

私には???です。

昨日も尊敬する先生の叙勲祝賀会で、

大吟醸の酒が出たので、

たらふく飲ませてもらったけど、

おいしかったからか?

めったに飲めない酒だったからか?

後者に決まってますがな。トーゼンですがな。

だから、高い酒買える人、

高い酒を出してもいい宴会では、

そうかもしれんけど、

ふだん、庶民が愛飲する酒にそういう格付けはまったく必要なし!

そういう格付けして、

金持ちの味覚に左右されて、

「やっぱり、○○はうまい」

なんてやってるから、

地元の小さな地酒の蔵がつぶれていくんだと思います。

私、

新潟のK寒梅とか、

山口のDさいとか、

いろいろ講釈を聞きながら飲んだことがありますが、

地元のK茂栄のほうがよっぽど酒らしくておいしいと思います。

大吟醸なんてちっともおいしいと思いません。

淡麗辛口なんて水っぽいだけで、

なんでみんな祭り上げるんだろう。

・・・・・

ちなみに、
Dscf3795
1本2000円と500円の

輸入品の赤ワインで利き酒もしてもらいました。

結果は、

おいしいのは2000円で、

飲みやすいのは500円という、

わけのわからない結果になりました。

となりで飲んでいたSわさんは、

「ん万円のワインやとはっきりちがいがわかるのに。」

とつぶやいていました。

哀しいかな、

あたしには、ん万円のワインを差し入れする甲斐性はありませんでした。

・・・・・・

ことほどさように、

世の中のコーキュー品に対するうさんくささと、

ちやほやするブルジョワ連中の作り出す雰囲気に、

Aホか!!

言いたいですな。

格付け番組見ていて腹立ちましてん。

ん万円の牛肉とン千円の牛肉?

Aホか!

わたしゃン百円の牛肉でも年に1,2回しか食えんわい!!

マスコミに踊らされたらあきまへんでぇー!

では、また。

2019年1月 9日 (水)

高浜おやジィーの会

あれは昨年、

年度が替わる4月。

ちょうど館長の1年目が終わり、

これからの地域での活動に、

なあんか物足りなさを感じていたころ、

見つけたのがこの新聞記事でしてん。

Dscf3753 高浜町の「おやジィーの会」。

これや!

思いましたな。

地域づくりを現役世代に頼っていては限界があります。

仕事をして、家のことをして、自分のこともして、

地域のために・・・・

ちょっと酷な気がします。

そんな中でも今現在、

地域づくりのために動いてくれている現役の皆さんには、

心から敬意を持っています。

でも今以上に何か・・・

もっと楽しく地域生活がおくれて、

もっとみんなの笑顔が増えて・・・

地域のみんなが、

「いいとこやで!みそみ。」

っていえるようにするには・・・・

リタイヤ世代のパワーを!

て思っていたところに、

この記事に出会いましてん。

それいらいずーーーっと、

この「おやジィーの会」のエッセンスに触れてみたい、

思いましてん。

しかもたまたま、この会の代表が、

Y中さんといって、

みそみ地区の倉見出身の方だったので、

よけい親近感がありました。

で、

昨日、代表のご実家の兄上様に電話で連絡先を聞いて、

あ、この兄上様は一昨年の「ブラ十村」の世話役をしてくださった、

語り部の会のY口さんですねん。

ことの事情を簡単に報告して、

一度お会いしたいと申し出たら、

早速今日の午後会いましょうとなって、

地協のT中会長と代表の同級生だったという、

前三方公民館長のN西さんと三人で高浜に行きました。

Dscf3751 Y中さんは、

こんな冊子も作っておられて、

いろんな話を聞くことができました。

確信しましたな。

新しいムーブメントはこれや!

リタイヤ世代の力を集める。

役割とか義務とか責任で縛るのでなく、

メンバーが楽しんでやれること。

なんかちょっと明るくなってきました。

3月にちょっとした交流会を持ちましょう。

ということで今日は別れました。

・・・・・・

で、Y中さんの写真は?

えらいこっちゃ。

撮り忘れてました。

おわびに、

今日の話し合いの場所、

高浜の瑞祥園にあった松飾です。

Dscf3746 では、また。

2019年1月 7日 (月)

この木何の木?

Dscf3704 国道のそばの田んぼの中に、

この~木、何の木、気になる木があるんよ。

倉見という村にあるんだけど、

なんかいわれがあるのではないか・・・

「昔からある。」

という返事だけで、

今のところ、

アタシの中では???です。

・・・・・・

公民館長としては、

4月からの使用料の件で、

心中は穏やかではありません。

でもアタシが決めることではないので・・・・

・・・・・・・

口内炎が少し治まってきたら、

右太ももの、

直径3cm大の水ぶくれ。

愛用の湯たんぽによる低温やけど。

んとに新年早々・・・・ですわ。

じゃ、また。

2019年1月 5日 (土)

謹賀新年

昨年末に白屋のK保さんが持ってきてくれました。
Dscf3740

2019年。

平成31年が○○1年になる年になりましたな。

私の祖父が昔よく、

「わしゃ、明治、大正、昭和の三つの時代を生きた。」

とよく自慢してましたが、

昭和63年以前に生まれた人は、

みーーーーんな3時代生きる人になります。

じゃ、

明治大正昭和平成の4時代を生きた人は今何人いるのでしょうか。

昨年が大正7年でJR十村駅100周年だったから、

108歳以上の人が明治に生まれた4時代の人になります。

でも、大正は14年あるから、

95歳以上は今年元号が変わると4時代の人になります。

・・・・・

私ってば新年早々何考えてんでしょ。

どんだけ生きたかではなく、

どう生きてきたか、

そして、

これからどう生きていくか。

そんなことを考えさせてくれるのが、

年の変わり目だと思うんよ。

天皇陛下が、

「平成が戦争のない時代でよかった。」

とおっしゃった言葉を、

みんながかみしめてほしいな。

・・・・・・・

公民館では4日に

習字教室を開きました。

Dscf3743 7名の参加がありました。

冬休みの宿題を片付ける機会になればとか、

ちょっとしたアドバイスがひょっとしたら、

上手な字を書くきっかけになれば、

とか思ってるんですが、

どうでしょうか。

なんせ小学生相手ですから、

90分が集中の限界、

先生は一人だから10人までしか見てあげられない。

でも、

大人の教室だけでなく、

子どもたちのためにも、

なんか公民館が役に立ちたいと思ってるのですが・・・

・・・・・

舌の左に2か所ほど、

口内炎?

痛くてしみるし食べ物がうまくない、

困ったもんです。

では、また。