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2018年11月21日 (水)

いかにか生くと人問わば・・・

公民館の秋まつり、

地域の文化祭ですな。

無事終わりまして、

ホッとしてたら、

うれしい便りが届きましてん。

・・・・・・・

今日はゴルフで、

人生3回目のバーディーがとれまして、

といっても終わってみればいつものように、

百獣の王にはなれませんでしたが・・・。

いえ、プロよりほんの50打ほど多いだけです。

んなこたどうでもいいのです。

帰ってみたら、

あの、武生の服屋の常務取締役だか監査役だか、

昨年の6月ごろと、

先月にこのブログに書いた例の、

U野谷君からレターが届いていたんです。

P1080837 U野谷君の兄上様のハガキ絵が入っていました。

この前のブログを見た彼が、

「送ってあげるね。」

といっていたので楽しみにしていたので、

そら、うれしいですとも。ええ。

この体育館、柔道の合同練習でよく行ったなあ。

P1080838 (顔、左に傾けて見てください。)大門通の永田石材店。

この店のご長男は私の兄の同級生でもありました。

ご次男のT治君もU野谷君と同様、

一緒にセーシュンしていた友だちでして・・・

その節はいろいろお世話になりました。

彼の母上に言われましたっけ、

「中村君、結婚するのは銀行員の女性がいいよ。

 看護婦さんと学校の先生はやめときな。夜勤があるし、

 先生は命令くせがついてるからね。」

ま、予断と偏見にあふれた見方ですが、

高校2年の私が初めて「結婚」を意識したきっかけでした。

私ってば当時は結構晩生でしてん。ええ。

でも、いいつけを破って小学校の先生と結婚しましたがね。

かの母上の言葉は、

あくまで我が家に限っては、

あたり。

でんな。

看護婦さんでも銀行員さんでも、

おいらはすっとぼけた性格ですから同じやと思いますわ。

ま、それでよかったような気もしますな。

P1080833 わざわざ一列車遅らせて入っていた、

駅近くの喫茶店ゴドー。

私はここで文学と出会いました。

生意気にタバコも吸ってました。

「この煙は非行にあらず、哲学する紫煙なり。」

なんてね。焼うどんというものを初めて食べたのもここでした。

でも珈琲というものを初めて味わったのは、

本屋さんの近くの「白鳥」という喫茶店でした。

若山牧水の「白鳥は・・・」の短歌で有名な店で、

美人のお姉さんがいたっけなあ。

二つの喫茶店とも学生服でタバコ吸っても、

とやかく言われませんでしたわ。

商売という割きりでなくて、

なんかおおらかというか、

私たちを認めてくれているというか、

きっといい大人になると信じてくれていたような気がします。

・・・・・・・

ああ、懐かしい。

これを決して単なる懐古主義というなかれ。

触発されてますねん、私。

なんかしなくちゃ。

なんかはじめよう。

今度、

U野谷君や、T治君や、K辺君や、T岡君や、TJI君や、S水君や、M琴君・・・

たちに出会ったら、

おれ、今こんなことやってんで。

といえるようなこと。

なんか始めよう。

そんな気にさせる、

U野谷君の思いやりと兄上様のハガキ絵でした。

とさ。

とっぴんぱらりの、ぷ。

じゃ、また。

コメント

同窓会遠くからご苦労様でした。近況楽しそうですね。u野谷さんの兄ちゃんの作品は銀行の展示とかで何回か拝見して感心していましたが、こう繋がるとはね。一気に青春前夜です。文才も開花していますね。そういえば、昔、tらおさんとか、kつらさんとか、うすiさんとか、六さんもいた歯車とかいう文学 まがいのグループで酷評されたことがあったのを思い出しました。いまだに引きずって、俳句とか書道とかでさまよっています。

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