いかにか生くと人問わば・・・
公民館の秋まつり、
地域の文化祭ですな。
無事終わりまして、
ホッとしてたら、
うれしい便りが届きましてん。
・・・・・・・
今日はゴルフで、
人生3回目のバーディーがとれまして、
といっても終わってみればいつものように、
百獣の王にはなれませんでしたが・・・。
いえ、プロよりほんの50打ほど多いだけです。
んなこたどうでもいいのです。
帰ってみたら、
あの、武生の服屋の常務取締役だか監査役だか、
昨年の6月ごろと、
先月にこのブログに書いた例の、
U野谷君からレターが届いていたんです。
この前のブログを見た彼が、
「送ってあげるね。」
といっていたので楽しみにしていたので、
そら、うれしいですとも。ええ。
この体育館、柔道の合同練習でよく行ったなあ。
この店のご長男は私の兄の同級生でもありました。
ご次男のT治君もU野谷君と同様、
一緒にセーシュンしていた友だちでして・・・
その節はいろいろお世話になりました。
彼の母上に言われましたっけ、
「中村君、結婚するのは銀行員の女性がいいよ。
看護婦さんと学校の先生はやめときな。夜勤があるし、
先生は命令くせがついてるからね。」
ま、予断と偏見にあふれた見方ですが、
高校2年の私が初めて「結婚」を意識したきっかけでした。
私ってば当時は結構晩生でしてん。ええ。
でも、いいつけを破って小学校の先生と結婚しましたがね。
かの母上の言葉は、
あくまで我が家に限っては、
あたり。
でんな。
看護婦さんでも銀行員さんでも、
おいらはすっとぼけた性格ですから同じやと思いますわ。
ま、それでよかったような気もしますな。
駅近くの喫茶店ゴドー。
私はここで文学と出会いました。
生意気にタバコも吸ってました。
「この煙は非行にあらず、哲学する紫煙なり。」
なんてね。焼うどんというものを初めて食べたのもここでした。
でも珈琲というものを初めて味わったのは、
本屋さんの近くの「白鳥」という喫茶店でした。
若山牧水の「白鳥は・・・」の短歌で有名な店で、
美人のお姉さんがいたっけなあ。
二つの喫茶店とも学生服でタバコ吸っても、
とやかく言われませんでしたわ。
商売という割きりでなくて、
なんかおおらかというか、
私たちを認めてくれているというか、
きっといい大人になると信じてくれていたような気がします。
・・・・・・・
ああ、懐かしい。
これを決して単なる懐古主義というなかれ。
触発されてますねん、私。
なんかしなくちゃ。
なんかはじめよう。
今度、
U野谷君や、T治君や、K辺君や、T岡君や、TJI君や、S水君や、M琴君・・・
たちに出会ったら、
おれ、今こんなことやってんで。
といえるようなこと。
なんか始めよう。
そんな気にさせる、
U野谷君の思いやりと兄上様のハガキ絵でした。
とさ。
とっぴんぱらりの、ぷ。
じゃ、また。
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