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2017年11月

2017年11月29日 (水)

写真にはドラマがある

今、

JR十村駅開業100周年記念イベントの、

準備を進めています。

ええ。

建ててから100年経っている駅舎がまだ現役でっせ。

そのイベントに展示する写真展の内容を、

ここ数回紹介していますが、

今回も、

ほら、

Img_0001_3 なんや、単なる記念写真やんか。

でしょ。

なんと、昭和34年の撮影なんです。

駅舎が建って42年です。

昭和34年ごろにカメラを持っている人も少ない時代です。

この写真の提供者のS尾喜代美さん、

妙齢の美女さん。

21歳の時だそうです。

ドラマがあるはずだし、

駅舎のたたずまいも懐かしい。

単なる家族写真や記念写真に写りこんでいる

ドラマ。

想像するだけで楽しいですな。

オート三輪については、・・・・・

出かける時間です。

では、また。

2017年11月27日 (月)

貸切列車で保育園の遠足

どうも、

すんまへんなあ。

鉄道写真が、

かぶってしまいましたな。

・・・・・・・・・

なんのこと?

バックナンバー見てくださいな。

で今回は、

Img_0005 昭和46年のJR十村駅です。

当時の南部保育園が、

列車貸切で親子遠足してたんですねえ。

行先は東尋坊ファミリーランド。

今なら貸切バスだろうけど、

北陸道もなかったし、

国道だと4時間ぐらいかかってしまうでしょうね。

保育園児につらい道中。

貸切列車、正解。

で、

Img_0008 ホームに向かう園児たちが、

すそつながりになって、

かわいい。

先生にとっても、

安全。

一人で大勢を受け持つにはこんな

管理の仕方もありでしょうね。

こういう指導法の工夫が

少なくなってきたように思いますな。

Img_0019 当時の町長さんもやってきてテープカット。

キハ型気動車もなつかしい。

いざ発車の時は、

紙テープを窓からなげて、

まるで船みたい。

写真の提供は、

みそみ地区で知らない人はいない先生、

T橋善正氏です。

撮影はそのお父上の善言先生です。

・・・・・・・・・・・・・

では、また。

え?

パソコンだけど、

タブレット型に決めました。

使えるか心配。

じゃ。

2017年11月24日 (金)

スノープラウをつけたC58

Img_0002 JR小浜線100周年記念イベントに寄せられた、

SLのC58の写真ですな。

十村駅は島式ホームで、

木の電柱や

機関車の後ろの車両から降ろした荷物を乗せた一輪車やら、

なんといっても、

除雪板(スノープラウ)つけてるのが

珍しいと思いますな。

あ、

SLって

Steam Locomotive(蒸気機関車)のことですねん。

知ってた?

綴りはいいのかな?

それで、

C58は「シゴハチ」と呼ばれていて、

全国的に活躍していたらしいですな。

撮影者は、

E戸俊博さんで、

高校生の頃写したんだって。

小浜線は昭和46年にSLが最後だったんで、

その頃さかんに撮ってたんだって。

たくさん写真を提供してくれました。

Img_0007 こんなのもありまっせー。

石炭車の後ろは合造車ていって、

客車と貨物を乗せたらしい。

途中に2つも入口があるでしょ。

ローカル線らしいでんな。

・・・・・・・

100周年記念イベントの十村駅近辺の古い写真を調べてたら、

結構、

鉄オタになってしもた。

では、また。

2017年11月19日 (日)

みそみ秋まつり

朝の冷たい雨。

ときどきどしゃぶり。

今日は「みそみ秋まつり」

ま、

んなこたわーてたって。(そんなことはわかってたって)

できる準備はしていましたし、

上中中の3年生の1組が、

学習を兼ねて遊びに来てくれますし、

ひょっとしたら、

どんな悪天候でも行くって決めてる人もいるかもしれないし。

さっさとテントをたてて、

机椅子出して、

看板立てて、

ガスボンベを取りに行って、

もちつきの準備して、

始めましたわ。

すると、

Akimaturi 大勢の人がきてくださって、

Akimaturi2 いつもの「みそみのイベント」らしくなって、

ほんま、

ありがたいですわ。

・・・・・・・・・・・・・・

ただ、

私がせっせと準備してきた、

JR小浜線開業100周年企画の写真パネル展は、

見る人も少なく、

話題にもならず、

ちょっとさびしー。

24日まで展示はしているけど、

わざわざね~。

かくなるうえは、

もう、

頼れるのは、

このブログ見てくれてる、

あ・な・た。

まっててくださいね。

では、また。

2017年11月17日 (金)

小浜線100周年記念企画展告知

やっぱ更新サボると、

1日3~4人の訪問でがっかりですけど、

3~4人が誰かはわからないけど、

私にとっては大事な人のわけで、

3~4人のために、今回お送りします。

Img_0002 じゃ~ん、

すごいでしょ、

ワタクシ今秋祭りのキカクテンの

え?読みにくいって?カタカナひらがな漢字混じりで、

ええい、そんなの気にしないでお付き合い、お願い。

で、

今年2017年は1917年の100年目でしょ。

国鉄小浜線の敦賀・十村間が開業したのが、

1917年。

西暦ってこんな時分かりやすい。

で、

Img_0007 あんな写真やこんな写真を集めて、

Img_0002_2 小浜線100周年おめでとう!

っていう企画展をやりますねん!!!!!!!!!!(いつもより多いぞ!)

Img_0015 わー、キハ型気動車や~~~~~!!!!!

しかも田舎の保育所のための臨時列車やなんて。

それに、

DD15型の機関車やC58、C56,もありまっせ===.

あれ?なんか鉄オタっぽいけど。

あさって、19日の「みそみ秋まつり」の企画展に集まった

写真のキャプション作りで

とーーーーーーっても、

忙しいって話。

でも、

写真を提供してくれた人たちのためにも、

これぐらいしなくては、

とがんばってますねん。

みんな見に来て、

チョーダイ。

では、また。

2017年11月15日 (水)

ブラ十村報告

カミさんがまだ帰ってこないので、

パソコン拝借。

今日はブラ十村の様子をお知らせしますン。

PhotoR十村駅舎は今年で100歳です。

100年前に建てられたまま、

ちょこっと改修はありますが・・・。

鉄道ファンのみんなは知ってるかな?

Photo_2 東黒田の弘誓寺は最近新しくたてられましてん。

その時の寄進者の名簿が貼り出されています。

信仰の力ってすごいなあと・・・。

Photo_3 午後からは雨がひどくなりまして、

それでも参加者の皆さんは、

雨も自然、

むしろ雨のウォーキングもまた楽し。てなもんです。

Photo_4 途中、柿の食べ散らかしが歩道に落ちてました。

一緒に歩いていたO野さん、

「こりゃ、猿やな。猿も青いうちは渋いって知ってるさけ。」

Photo_5 今回お世話になった三方語り部のY口さん。(青い「語り部」ジャケット)

受付のカレンダー裏に描かれたポップがおしゃれ。

机も持参です。

右わきにちょこっと見えているのが、

最高齢参加者のO野さん、84歳。

全行程6.5キロ歩きました。

元気のもとは、

こういうイベントに参加しようという

好奇心や探究心、気力に起因していると思いますな。

あやかりたい、あやかりたい。

では、また。

2017年11月14日 (火)

南比都佐(みなみひづさ)公民館に行ってきた

更新をさぼっていても、

毎日、

ここに訪ねて下さっている人がおられるみたいで、

心が痛みますねん。

ごめんなさいね。

なんせ、

「みそみ秋まつり」の準備で

テンパってますねん。

で、

今回は、

Dsc06800 若狭公民館連絡協議会(高浜、おおい、若狭、美浜の4町)の

研修会で滋賀県日野町の、

「南比都佐(「みなみひづさ」略して南比「なんぴ」)公民館」へ

行ってきましてん。(今年は美浜が当番でいろいろお世話になりました。)

館長さんと主事さんから、

Dsc06788 いろんな取組みの話を聞きましてん。

各集落の自治会長さん(区長さん)が分館長で、

イベントは有志による実行委員会制で活動してます。

ま、

地域の伝統、住民性、地域性や、行政事情など、

同じじゃないですから、

まねできないこともありますが、

地域住民のつながりを深め、

地域を楽しく、元気にしたい、

思いは同じなわけで・・・

若い人や働き盛りの年代、男性が公民館に来てくれるしかけは、

いいなあと感心しました。

仕事や子育て、家事、自分の趣味などで忙しいし、

また、

地域に帰り、家に帰ったらゆっくりしたい、

気持ちもわかります。

でも、

隣近所、同じ集落、同じ地域、同じ町・・・

つながっていくことも、

心のゆとり、こやしになるんだろうなあ・・・・

では、また。

え?

だってカミさんがもう寝るからって。

おやすみなさい。

あ、おまけがあります。

これ↓

中学生が考えてくれた「なんぴ公民館のキャラクター」だって。

Dsc06796 「ナンピョン」だったっけ。

いいなあ。

では、また。

2017年11月 1日 (水)

恥ずかしくって・・・

自分の人生なのに、

どこかで何か偶然というか、

なんで?というか、

不思議な出会いが、

自分の意志とかでなくて、

自分の生き方を左右している。

そんなことってありませんか。

Dsc06694 私が同人誌に詩を投稿するようになったのも、

この「金田さん」の勧めでした。

高校時代に、

杉本直さんという詩人の先生に国語を習いましてん。

いつもスーパーカブに乗っていました。

熟した柿のような酒のにおいがしていました。

テストは「スポットクイズ」でした。「(  )の中に入る言葉を書け」という感じ」

教科書を読みこんでおかなくては答えられませんでした。

今から思うと先生の手抜きテストだったようにも思います。

それでも私は大好きな先生でした。

そんなことを金田さんに話すと、

「直さんが好きな人間は詩が書ける。」

というのです。

それで、

Dsc06695_2 の同人になってしまったというわけですねん。

・・・・・・・・・・・・

あ、カミさんが帰ってきた。

パソコンに向かってられません。

え、まだ買ってないの?

ええ、まだまよってますの。

・・・・・・・・・・・・

あ、それから、詩誌「角」ですが、

私以外の同人はほとんどが詩作何十年、

個人詩集も出しているほどの、

ほんまもんの詩人です。

私ってば本当に、

恥ずかしくて恥ずかしくて・・・・・・

では、また。