武生の服屋
今回は公民館ネタではありませんのです。はい。
高校時代の友人からメールが来まして、
もちろん、SMSメールでんがな。
え?ひょっとして、アンタまだケータイ?って、
ほっといてんか。
あのね、その友人が、自分の勤めている会社が、
NHKの番組で紹介されるから、
時間があったら、ちょっと見てちょうだいな。
てな、ごくごく控えめなメールでしてん。
俺の会社出るから絶対見ろよ!
じゃないので、
逆に、ずーっと、気になってて
とても楽しみにして1週間ほど待ちましたわ。
「おれ?おれの就職先は服屋。武生の服メーカー。」
って言ってたの覚えていたから、
どんな会社なんだろう?
って、こんなに楽しみにテレビ番組を待ったのって、
久し振りやったわけでんねん。
で、昨日、見たんだけど。
福井のローカル番組なんだけど、
5分ほどの特集コーナーなんだけど、
ぶっとびましたがな。ええ。
え?中部7県版の特集だぜい!
しかも、
東京はおろかあちこち海外進出してる会社でんがな。
あいつ、
昔、確か、武生の服屋って言ってよなあ。
これ、↑
上海に出店した店。
これはもう、武生の服屋でなくて、
世界の服屋でんがな!!!
女の子たちが掲げている寄せ書きを、
よーく見たら、(カメラのデータ原版ですよ。ここにはアップできないけど)
「微笑み第一」「元気第一」「気配り第一」みたいなことが、
スローガンになってるんです。
遠くの外国の現場で働く社員さんがこんなんですから、
近くの本社で働く社員さんも、
きっと、
笑顔、元気、気配りに満ちた会社なんだろう・・・と。
社長さんの顔が見たいって?
どうぞ。
世界戦略とか時代性とか熱く語っておりましたが、
そんなことより、
そのトップの思いを実現する社員の様子、
社員の働いている表情こそ大事なんですよね~。
中国の女の子の社員たちをあそこまで生き生きさせているのは、
まちがいなく本社の社員であって、
そんな社員を育てている会社に、
大学卒業以来、
ずーーーっと勤めてきて、
60を過ぎても、
再雇用かなんかで勤め続けている友人が
ちょっと、うらやましく思って、
今日、
ネットでその会社、
武生の服屋、
調べてみましてん。
確か、IGAらし・・・・とかいってたなあ。
お、あった、あった、
結構大きな会社でんがな、
うわっ、こんなに支店展開してて、
わ、すげ~~~~。
こらもう、大企業やがな。
で、
会社概要をずーとスクロールしたら、
最後に、
またまたぶっとびましたがな。
常務取締役
「U野谷J二」
・・・・・・・・・
あいつ、
そんなこと一言も言ってなかったのに、
再雇用ってアホかお前は、でしょ?
そんなやつと友人でいられて、
うれしくて、ちょっと誇らしい気持ちになりました。
って話。
とっぴん ぱらりの ぷ!
じゃ、また。
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